2018年11月に購入したパナソニック(Panasonic)のオシャレなヒーターレス気化式加湿機ミスティホワイト(FE-KXR07-W)。
久しぶりに使ってみたらカビのような臭いが寝室に充満した。これはどげんかせんといかんと思い、フィルターをミヨシ石鹸 暮らしのクエン酸漬けの刑に処した。これで完璧!と思って再度起動したら臭いが消え、クエン酸効果すげーと安心していたら翌日また臭いがするように。
これはフィルターがもうダメかもしれんと純正フィルター(FE-ZKE07)を探してみたらありました。
3千円超え・・・だと?
税込定価4,950円から見れば安いが、それでも高いよね。Amazonで検索すると互換フィルターが1,500円前後で多数販売されていた。中華製なのは明らかだが材質がもし同じなら水を吸い上げる能力は同じではないかと考えた。
純正品は旭化成せんいの立体編物フュージョン®を採用しているので、同じ素材と思われる互換品を探すと以下のアイテムがヒットした。
ポチップ
失敗してもダメージが少ない金額だったので買ってみた。
開封して純正品と比較すると…
左が使用済みの純正品で右が新品の互換品。なんというか穴のサイズが違うよね。明らかに加湿能力に差が出るレベルだが、今は臭いがしないことの方が重要なんだと買った自分を正当化する。
とりあえず新品の互換品を使ってみたが無臭だ。私が求めていたのはこれだ。間違いない。
ついでにパナソニック(Panasonic)純正の除菌剤(FE-ZPM07)を入れて実質新品になったはず。消耗品コストやメンテナンスの手間暇を考えると気化式ではなく衛生的な蒸気式の方が良いかもしれない。